中村アンが「爆笑!ターンテーブル」のゲストMCに。吉村崇&桐山照史と再タッグ

中村アンが、平成ノブシコブシ・吉村崇とジャニーズWEST・桐山照史がMCを務める、TBSほかで4月11日にスタートする「爆笑!ターンテーブル」(日曜午後1:30。一部地域を除く)のゲストMCを務める。

TBSでは、ゴールデン・プライム帯での新レギュラー番組の誕生に向け、日曜の午後1:30から「日曜グランプリ」枠を新設。同枠は、GP帯のレギュラー番組の開発を目的とし、1クール10本単位で新番組を放送する。既存の「土曜☆ブレイク」枠などで放送した新規の単発番組の中から、期待の持てる番組を編成していく。

その最初のレギュラー番組となる同番組は、芸人がアーティストになりきって自ら作詞、時には作曲し「笑える新曲」を披露する音楽バラエティー。昨年4月に深夜帯で初登場し、7月に「土曜☆ブレイク」枠で第2弾を放送。10月にはついにゴールデンに進出し、この時の放送ではTwitterの日本トレンド1位、世界トレンド3位になるなどSNSを席巻。年末のゴールデン放送でも日本トレンド1位となった。

4月からの放送でも、第7世代芸人を筆頭に旬の人気芸人やタレントたちが、さまざまな曲を、ターンテーブルを模した巨大回転ステージ上で次々に見せていく。歌の半分の時点で、ゲスト審査員が「もっと聴いていたいか」を判定し、審査員全員が「もっと聴きたい」と判定すれば、そのまま完奏することができる。しかし、聴きたいと判定しない審査員が1人でもいた場合は、せっかく作ってきた曲もそこで強制終了となる。

昨年末のゴールデンスペシャルにゲストMCとして初参加した中村が、今回もゲストMCを担当。吉村、桐山、中村のMC3人の掛け合いにも注目だ。また、審査委員長にフットボールアワーの後藤輝基が決定。「ゴッドタン」(テレビ東京ほか)の企画「芸人マジ歌選手権」や数々のバラエティー番組で、ギター演奏やオリジナルソングを披露している後藤は、果たしてどんな審査をするのか? さらに、審査員には川島明(麒麟)、鷲見玲奈、みちょぱが決定。それぞれの視点で出演アーティストを審査していく。今回も初出場のアーティストが多数登場し、新たなスターが誕生。新顔から驚くべき組み合わせまで、日曜のお昼を笑いに包むアーティストが続々と登場する。

中村は「昨年末のゴールデンスペシャルからまた呼んでいただき、とてもうれしかったです! 収録は家でテレビを見ているかのように、しっかり楽しんでしまいました。今回もおなじみのアーティストから新しい顔ぶれまで続々と出演しますので、ぜひ楽しみにしていただきたいです。日曜のお昼を笑ってお過ごしください」と呼びかける。そして、ロングヘアからショートヘアに変身したことも話題になった中村は「実は私の髪形は『ターミネーター2』のジョン・コナーをモデルにしたんですが、なんと吉村さんも髪形のモデルが一緒だったんです! そこにも注目して見てください(笑)」と意外なエピソードを明かした。

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