「警視庁・捜査一課長」がライブ配信を開催。シリーズ10年でもはや家族のような雰囲気!

シリーズ誕生10年目という節目を迎え、4月8日から新シーズンがスタートするテレビ朝日系連続ドラマ「警視庁・捜査一課長」(木曜午後8:00)。これまでも積極的にネットでの配信を行ってきたが、今回も警視庁捜査一課長の大岩純一役・内藤剛志、平井真琴役・斉藤由貴、奥野親道役・塙宣之、小山田大介役・金田明夫、古代学役・飯島寛騎、そして大岩の愛猫・ビビらがライブ配信で顔をそろえた。

まずは、「捜査一課長ジェスチャークイズ」と題し、新聞のラ・テ欄の空欄をジェスチャーで出題するクイズに挑戦。「オムライス美女連続殺人 ○○ 〇〇の謎」「〇〇殺人 2センチ大きい〇〇を履く美女」「○○1万円殺人!? 密室トリックと○○の○○の謎」「殺人犯は○○好き!? 東京~九州 〇〇○○女の謎」など、想像もつかない難問をジェスチャーで他のメンバーたちに伝えるため、悪戦苦闘した。

そして、「捜査一課長タレコミコーナー」では、スタッフ・キャストから募集した“愛のある暴露”の数々を紹介。内藤の暴露として「自分で車を運転してロケに行く時、道に詳しくなかったので内藤さんの車を追っかけて行ったら、途中で巻かれた」というタレコミを寄せたのは塙。当然、内藤はそうとは知らずに普通に運転していただけということで少々困惑気味。金田からは「牽引してもらえば?」との珍意見も飛び出した。

また、内藤と金田が本番直前までしゃべっていて、自分の芝居のセリフを忘れそうになるというクレームを明かしたのは飯島。その訴えに思わず斉藤も「本当にずっとしゃべってるんですよ。ある意味、カップルみたい」と加勢した。そんな周囲の意見を察してか、金田が書いたのは「お互い内緒話は小声でしましょう」というもの。「『明夫ちゃん、ここだけの話なんだけどね!』ってスタジオ中の人に聞こえる大声で話すから(笑)」と苦笑いする金田に、「マイクが付いてるからみんなに聞こえてますよね。たぶんスタッフはあきれてると思います」と反省しきりの内藤が、爆笑を誘った。

さらに、毎回のお楽しみである、普段やらないキュートなポーズをゲットできるスクショタイムや、石崎ひゅーいの歌う主題歌「あやめ」の初解禁、番組のLINEスタンプ発売情報、恒例の視聴者からのリアルタイム質問コーナーなど、約1時間のライブ配信は盛りだくさんの内容となった。

視聴者からの「ライブ配信はまたやりますか?」という声に、「はい、やります!」と即答した内藤は、「今勝手に言っちゃったけど(笑)。『やる』って言っちゃったらやれるんじゃない?」とニヤリ。「去年2カ月間撮影ができなくて。何とかして皆さんと楽しみたいと思って、ライブ配信やテレワークでドラマを撮ったりとか、コロナ下だから生まれたこともあるんです。転んでもタダでは起きないぞ、ピンチをチャンスに変えようと思ってやってきたので、ドラマ本編ももちろんですけど、またこうやって皆さんと楽しみたいと思っています」と、視聴者との交流を心から楽しんでいる様子だった。

今回のライブ配信の模様は、テレビ朝日公式LINE(https://live.line.me/channels/1785404/upcoming/16401303)、ABEMA(https://abe.ma/3cwhEbf)、YouTube ANNnewsCH(https://youtu.be/D1-1YRbFVyk)の各プラットフォームでアーカイブ視聴が可能。

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