新田原「有力候補の一つ」　F35B配備で九州防衛局

Published
2021/04/06 06:00 (JST)
新田原基地へのステルス戦闘機F35Bの配備報道を受け、県庁を訪問した九州防衛局の玉榮一邦次長（右列中央）ら＝5日午後、県庁

　政府が航空自衛隊新田原基地（新富町）に最新鋭ステルス戦闘機F35Bの配備を検討していることに関し、防衛省九州防衛局の玉榮（たまえ）一邦局次長らは5日、県や新富町など周辺5市町を説明に訪れた。同局は「決定ではなく有力な候補の一つ」と説明。自治体側は事前に説明がなかったことに遺憾の意を示し、速やかな情報提供を求めた。

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