6日(火)の天気 東京は10日ぶりに一桁の冷え込み 日中は広く晴れるも一日の気温差に注意 太平洋側はにわか雨も

6日(火)の全国の天気と降水確率

 きょう6日の朝は各地で冷え込んだ朝を迎えている。

 日中はきのうより気温の上がる所はあるが、そのぶん朝との気温差が大きくなるため、注意が必要だ。

 また、東日本や西日本の太平洋側では、一部でにわか雨がある見込み。

各地で冷え込んだ朝 関東でも氷点下に

6日(火)午前5時までの最低気温

 けさは全国的に気温が下がり、空気の冷たい朝となっている。

 北日本だけでなく、関東でも内陸部では氷点下の冷え込みとなっており、午前5時までの最低気温は奥日光で-3.5℃、草津で-2.9℃。

 東京都心でも6℃台まで下がり、10日ぶりに一桁の冷え込みとなった。

6日(火)の予想最高気温

 日中の最高気温はきのうと比べると高い所、低い所それぞれだが、朝との気温差が大きくなる見込み。

 一日の気温差が10℃以上になる所もあるため、服装えらびに気を付けたい。

広く晴れるも太平洋側は一部でにわか雨あり

6日(火)昼過ぎと夜の天気分布予想

 天気は全国的に晴れる所が多くなりそうだ。ただ、東日本や西日本の太平洋側は湿った空気の影響をうけるため、にわか雨の可能性がある。

 四国などの西日本の太平洋側では昼過ぎ以降、関東や東海など東日本でも夜から夜遅くにかけて雨の降る所がありそうだ。雨の範囲は狭いが、念のため折り畳み傘を用意したい。

(気象予報士・多胡安那)

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