元フジ・菊間千乃氏が“鞍替え”!? テレ朝「モーニングショー」にコメンテーターとして初出演

菊間千乃氏

1990年代半ば、黄金時代のフジテレビで活躍したフリーアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏(ゆきの=49)が、6日放送のテレビ朝日系ワイドショー「モーニングショー」にコメンテーターとして初出演した。かつてフジの「めざましテレビ」のMCをしていただけに、まさにライバル番組への〝鞍替え〟か?

「モーニングショー」のメーン司会、羽鳥慎一もレギュラーコメンテータ―の玉川徹氏も「見てました!」と興奮気味。菊間アナは「もう25年も前の話ですよ」と、照れてみせた。

そんな菊間コメンテーターの初仕事は、5日に茨城県で起きた寺の住職による〝危険運転事件〟だ。高速道路上でトラブルになった車に乗っていた女性と一般道路上で口論。その女性をボンネットに乗せたまま、1キロ走行して、振り落とそうと蛇行運転などをしていたとして逮捕された。容疑は殺人未遂。

捕まった住職は「殺すつもりはなかった」と供述しているというが、弁護士の菊間アナは「殺意がなくても、女性が車から落ちたら死亡しかねない。これは未必の故意ですので、殺人未遂です」とスッキリと解説した。

ちなみに住職の寺では「交通安全」祈願も行っていた。

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