地域おこし隊に川渕さん 壱岐 スポーツ・食の催し検討

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地域おこし協力隊の辞令を受けた川渕さん=壱岐市役所郷ノ浦庁舎

 長崎県壱岐市は1日、地域おこし協力隊員として新たに採用した川渕良輔さん(31)に辞令を交付した。市観光連盟でスポーツイベントの検討や運営、情報発信などに取り組む。
 大村市出身。県立大看護栄養学部、筑波大大学院を卒業後、富山県の病院などに勤務。フィットネススタジオでイベント運営にも携わった。2018年7月~20年3月、国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊でアフリカ南東部マラウイで栄養士として活動。子ども向けの栄養講座や親を対象にした料理教室を開いた。
 帰国後、県内で地域活性化に貢献したいと考えていた時、壱岐市の地域おこし協力隊の募集が目に留まり応募した。
 市役所郷ノ浦庁舎で白川博一市長から辞令を受け取った川渕さんは「壱岐は地方の魅力と都市へのアクセス、どちらのメリットもある。有り余る力を生かしたい」と決意を述べた。これまでの経験を生かし、スポーツと食を絡めたイベントを企画・運営し参加者増を目指す考えだ。