ゴルフの長崎大同青果杯第11回NCCジュニア選手権は3月30日、諫早市の喜々津CC（パー72）で行われ、高校男子（6462ヤード）は小ケ倉小出身の田崎春樹（福岡・沖学園）がイーブンパーの72で優勝した。田崎はKBCオーガスタ（8月・福岡）の2次予選となるKABジュニア選手権（8月・熊本）の推薦出場権を手にした。
小学生から高校生までの男女計33人が出場。男女とも高校、中学、小学4～6年は18ホール、小学1～3年は9ホールのストロークプレーで競った。
高校男子は3月の全国高校選手権春季大会に出場した田崎が浜山文飛（長崎日大）を2打差で振り切った。高校女子（6157ヤード）は同じく全国大会出場組の櫻井心那（長崎日大）が3アンダー、69の好スコアで昨年に続いてV2を果たした。
大会の様子は24日午前10時半からNCCで放送される。
