連ドラ初主演作で新境地を開拓する関ジャニ∞・横山裕

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関ジャニ∞の横山裕が、24日スタートのテレビ朝日系「コタローは1人暮らし」で連続ドラマ初主演を飾る。

同作は累計部数100万部を突破した津村マミ氏の人気コミックの初の映像化。子連れ入居禁止のアパートで、自堕落な日々を送る売れない漫画家(横山)と、隣の部屋に何やら訳アリな一人暮らしの5歳児・さとうコタロー(川原瑛都)が引っ越してくるという衝撃の出会いで幕を開ける。

各メディアによると、先に川原がクランクインし、後から横山が撮影に入ったのだとか。

横山は、「瑛都くんは踊りが好きみたいなので、歌の話をしたり…たわいもないことを話していました」とすっかり打ち解けた様子だったという。

「これまで俳優経験も豊富な横山だが、今回のような役はなかなかなかった。今後の俳優業のことを考え、このあたりで新境地を開拓しておきたかったのでは」(芸能記者)

関ジャニの活動は知られている横山だが、1997年に舞台「KYO TO KYO」で役者デビュー。翌98年のフジテレビ系ドラマ「ドンウォリー!」と映画「新宿少年探偵団」で映像作品でのデビューを果たした。

出演した11年のフジテレビ系「絶対零度」はその後シリーズ化され、これまで連ドラ版では4作品が放送されている。

「どうやら、関ジャニは今後、徐々に各メンバーのソロ活動の割合を増やしていくようだが、横山は間違いなく俳優路線。まだ演じていなくてやりたい役柄もあるようなので、今後、俳優としてどう進化していくのかが注目される」(映画業界関係者)

俳優として進化の過程で、「コタロー」は大きなターニングポイントになりそうだ。

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