シバター オリラジ中田の“失敗”を鋭く分析「顔出しやめるのは愚策でしかない」 

全てはシバターの想定内?(顔写真はオリラジ・中田敦彦)

人気ユーチューバーのシバター(35)がお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦(38)が宣言していた「顔出し引退」を撤回したことをユーチューバー目線で鋭く分析した。

シバターは6日深夜に「中田敦彦、お前がなぜ失敗したかおしえてやろう」のタイトルで動画をアップ。「率直に思ったことは『だろうな』ということ。(顔出しなしの動画を出したけど)やっぱりすべってた。ほらな、と」と、こうなる事を想定していたと話す。

予測できた理由の1つとしては「ユーチューブは結局、ファンビジネスだから」。

「人気が出たら、企画が面白いかどうかは関係ない。ある程度キャラを確立できたら、もはや内容はどうでもよくて、結局、ファンビジネス」とした上で「ユーチューブはファンを裏切らないことが1番大事。そこに来て顔出しやめるのは愚策でしかないわな」と言う。

さらにシバターは「どうしたら、あっちゃんは成功していたのか。(使っていた)アバターをV―Tuberのように、バーチャルユーチューバーのようにすれば、良かったのかなと思う」と指摘。さらには「メーンチャンネルで100%のものを出さないといけない」とも。

今回の中田の狙いを「もしかしたらオンラインサロンに誘導するためかな?」と様々推測したシバターだが、1番いいのは「ひろゆきさんがユーチューブで生放送やって、スーパーチャットの質問を優先的にやって、さらに切り抜き動画も自由に上げていいと言っている。あれが1番いいのかな」と話す。

「よっぽど有益。ひろゆきさんのやり方が1番賢いと思うんだよね」とまとめた。

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