関口雄飛とエースジャパンがパートナーシップ契約。子どもたちに夢を与える活動をスタート

 4月6日、全日本スーパーフォーミュラ選手権ではCARENEX TEAM IMPUL、スーパーGTではTGR TEAM au TOM’Sから参戦する関口雄飛が、実運送業務を主幹事業とする京都府のエースジャパン株式会社とパートナーシップ契約を締結した。

 2021年も国内トップカテゴリーで活躍する関口は、両カテゴリーともトップチームに所属し、悲願のチャンピオン獲得に向けて、国内最高峰のレースに挑む。その関口の夢を追う姿と情熱あふれるドライビングスタイルに感動したエースジャパン株式会社の判藤慶太代表取締役は、関口のパーソナルスポンサーとしての支援にとどまらず、お互いの夢を共有し、このコロナ禍で厳しい状況となっている日本の自動車関連業界の発展に何か寄与できないかと考えるようになった。

 また、関口は自らの忙しいスケジュールの合間にレーシングカートやミドルフォーミュラで戦う若手ドライバーを指導し、後進たちを育成する活動を続けている。そこで、今回の出会いがエースジャパン株式会社とレーシングドライバー関口雄飛が新たな活動をスタートするパートナーシップ契約締結へと進んだ。

「我々エースジャパン株式会社は、実運送業務を主幹事業としつつ、自然環境に優しい製品開発および製造や物流業務活動を行うことで、少しでも社会的貢献を果たしたいと願っております」とエースジャパン株式会社の判藤慶太代表取締役。

「その一環として、本年度より国内トップレーサーである関口雄飛選手とパートナーシップ契約を締結させて頂きました。夢と感動を与えることを目指し、世界に通用するレーシングドライバーの才能育成に協力していく所存です」

 また、関口は「私、レーシングドライバー関口雄飛は、エースジャパン株式会社様とパートナーシップ契約を締結させていただいたことを、本日、正式に皆さまに発表させていただきます。今回のパートナーシップ契約によって、エースジャパン株式会社様とともに、自動車業界のさらなる発展、そして未来を背負う子供たちへ夢を与える活動をするべく、動き始めます」

エースジャパン株式会社の判藤慶太代表取締役と握手を交わす関口雄飛

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