「根尾昂にしか出来ないプレー」「さすがの強肩」 本拠地騒然の“レーザー送球”

中日・根尾昂【写真:荒川祐史】

初回のピンチにドンピシャ送球「ちょっとでも逸れたらセーフだったわけで」

■DeNA 7ー2 中日(6日・バンテリンドーム)

中日の根尾昂内野手が、6日のDeNA戦(バンテリンドーム)でスーパープレーを披露した。左翼の守備で、本塁を狙う走者に対してレーザー送球。本拠地をどっと沸かせた好守に「さすがの強肩」「これは根尾昂にしか出来ないプレー」などと称賛の声が寄せられている。

初回2死二塁の窮地で、4番・佐野の打球は左前へ。一塁走者の桑原が迷わず三塁を蹴って本塁へ向かう中、根尾は猛ダッシュで捕球。勢いそのままに躍動感たっぷりの送球を見せると、ボールは一直線に本塁へ。ワンバウンドの“ストライク”となり、失点を回避。ベンチに戻ると、先発のエース大野雄とタッチを交わした。

試合は3-7で敗れたものの、確かに見せた存在感。「DAZN」の公式ツイッターが動画を公開すると、ファンからは「ちょっとでも逸れたらセーフだったわけで根尾くんの送球が素晴らしい」「敵ながらアッパレ」「送球やばw」「送球完璧すぎる」「嬉しそうな根尾見て俺の心もストライク」などとコメントが寄せられていた。

【動画】根尾の強肩“レーザービーム”

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(Full-Count編集部)

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