
コロナ禍での新しい働き方として、テレワークなどが注目される中、千葉県成田市に最先端の機能を備えた「シェアスペース」が誕生しました。

JR成田駅前に誕生したこのシェアスペースは、働き方改革によるワークスペース不足や、コロナ禍による在宅勤務でストレスを抱える人たちのなどの問題を解決しようと、成田市の建設会社平山建設が設計しました。

室内には、ニュースや天気予報などの最新の情報が壁に浮かび上がって表示されたり、電子黒板を使用しながらオンライン会議を行えるディスプレイを設置したりするなど、最先端の技術を取り入れています。

また、個室も用意されていて、その中には携帯で会話ができるよう、出来るだけ周りに声が漏れないようにしたブースも設けられています。

平山建設では「今後、地域の交流拠点の場として育てて行きたい」と話しています。

シェアスペース「GAKUYA(がくや)」は4月8日、オープンします。