千葉県野田市で放鳥されたコウノトリ 愛知県で死ぬ

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千葉県野田市で放鳥されたコウノトリ 愛知県で死ぬ

 千葉県野田市は7日、2018年に放鳥したコウノトリ1羽が愛知県内で死んだと発表しました。

 市によりますと、死亡したコウノトリは、オスの3歳「りく」で、4月3日、愛知県南知多町で衰弱した状態で発見され、愛知県の野鳥保護施設「愛知県弥富野鳥園」に運ばれましたが到着後に死んでいるのが確認されました。

 解剖の結果、「りく」にはくちばしの骨折と体重の著しい減少が確認されていて、死因は、エサが取れなくなり衰弱死したと推測されるということです。

 野田市では、2012年から生物多様性のシンボルとして国の天然記念物、コウノトリを飼育し、野生に復帰させる取り組みを進めていて、これまでに12羽が放鳥されています。