6日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』（TBSラジオ）で、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、相方・田中裕二の病状ばかり説明していると不満を語った。
番組では、田中が副鼻腔炎により番組を休み、ピンチヒッターとしてウエストランドの河本太と井口浩之が出演した。
太田は冒頭の挨拶で「え～、先に言っておきますけど今日、田中いません」とコメント。「もうコロナかかってんですけど（笑）。で、とりあえず医者行って、PCR受けまして、陰性。当然そうですよね。で、よくよく調べたら、インフルエンザでもない。なんですかって言ったら、副鼻腔炎」と状況を説明したのだった。
田中が発熱したときの様子を太田は「『また熱出たちゃった…』みたいな感じで、社長（太田光代氏）に電話かけてきたらしいんだけど（笑）」と話し、笑いを誘う。なお、太田も光代氏からPCR検査を受けるよう言われたそうで、太田は「『ヤダ！』っつったんだけど俺は。『アイツ、コロナなったじゃん！』って（笑）」と、もう何度も検査していると抗議したと明かし、その話を聞いた河本は「鼻の穴、ガバガバになるぐらい突っ込まれてますもんね（笑）」と返したのだった。
田中が休んだタイミングの関係で、またもや『秘密のケンミンSHOW極』（日本テレビ系）に太田がピンチヒッターとして出る回ができたらしく、太田は「みんなイヤな顔をしてるんだよ、『また来た…』みたいな顔をされんだよ。視聴者のファンの人たちもさ、『また太田出てきたよ』みたいなのイヤじゃん？ 申し訳なくてさ、俺も」と心境を明かした。
また、太田は何度も田中の病状を説明する立場になっているということで「主治医みたいにさ、アイツの病気の説明を、ずーっと、足掛け30年。アイツの病気の説明ばっかりしてんだよ！ 詳しくなってるのアイツの体に」と不満を語ったのだった。
