「お前帰れ」部下にパワハラとセクハラ 県警50代男性警部、本部長注意処分に

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 部下2人にパワハラとセクハラをしたとして、長崎県警が県南地区の署に勤務していた50代男性警部を本部長注意処分にしていたことが7日、分かった。3月11日付。
 監察課によると、警部は2019年12月下旬~20年5月上旬、男性部下に対して「お前帰れ」「本当に気の利かん」と叱責(しっせき)。女性部下に対して、他の職員がいる中で、年次休暇を既に多数回取得したことを指摘して申請を制限するような発言をした。さらに女性部下をからかうような呼び方を複数回した。
 被害職員らから相談を受けた別の上司が警務課に連絡して発覚。警部は「もっと冷静に考えていれば違う選択肢を採ったはず。申し訳なかった」と話したという。監察課は「切れ目なく指導教養し、意識改革に努める」としている。