長崎医療技術専門学校と海星高 出前授業で連携協定 体づくりなど知識伝授

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協定書に調印した分部校長(左)と武川校長=長崎市、長崎医療技術専門学校

 長崎市の長崎医療技術専門学校(愛宕1丁目)と海星高(東山手町)が7日、「高専連携協定」を結んだ。理学療法士と作業療法士を養成する同専門学校の教員が年間を通してリハビリテーションに関する出前授業を海星高で行い、生徒の視野を広げ、学習意欲を高める。
 同専門学校が高校と協定を結ぶのは初めて。
 出前授業の対象は海星高アスリートクラスの2年生約40人。週1回、年24回の授業を行う。立ったり座ったり基本的な体の動きの獲得や調理の訓練、生徒が部活で生かせる栄養や体づくりに関する知識などを伝授する。
 7日、同専門学校で調印式があり、海星高の武川眞一郎校長は「アスリートコースには医療系を志す生徒が多く、協定を快く引き受けていただき、感謝している」、同専門学校の分部哲秋校長は「医療人の心構えなどを学ぶことで目的意識が芽生える。両校が連携し、素晴らしい教育環境が整う」とそれぞれあいさつした。