【NBA】3試合ぶり復帰の八村塁は9得点 ウィザーズはマジックに勝ち連敗を4で止める

八村塁

7日(日本時間8日)の米プロバスケットNBAで、ワシントン・ウィザーズは敵地でのオーランド・マジック131―116で勝利。3試合ぶりに復帰した八村塁(23)は30分27秒のプレーで9得点、7リバウンドと2アシストだった。

この日は右肩の張りで欠場していた八村と、でん部の打撲で5試合を休んだブラッドリー・ビール(27)も先発に復帰。ウィザーズは序盤からリードを奪う展開が続く。

八村は右肩がまだ本調子ではないのか、前半は3本のフィールドゴール(FG)をすべて外し、フリースローによる2得点のみだった。

ウィザーズは73―60とリードして後半に入ると、八村は開始11秒でベースライン際からのシュートで最初のFGを決める。

さらに30秒後にはゴール下にうまくポジションをとって得点する。

第4Qにはラッセル・ウエストブルック(32)とのピック&ロールからジャンプシュートを決める。

けがの影響からかシュートチャンスにためらうようなしぐさをしたり、3本打ったスリーポイントシュートはすべて外したが、ブランク明けとしてはまずまずの動きを見せた。

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