
春の交通安全運動に合わせて、IGRいわて銀河鉄道の職員が4月8日朝、岩手県盛岡市内の踏切で、安全な通行を呼びかけた。
盛岡市北夕顔瀬町の境田川原踏切では8日朝、IGRの職員が「警報機が鳴ったら進入しない」「車は必ず一時停止する」といった安全な通行方法を、歩行者やドライバーに呼びかけた。
この境田川原踏切は、かつて車がすれ違えないほど道が狭く、交通事故が多発していたが、2021年2月までに拡幅工事が終わり、通行しやすくなった。
IGRいわて銀河鉄道 浅沼康揮社長
「便利になった分、気を付けなければならない部分もある。皆さんには十分気を付けて渡ってほしい」
IGRでは、この啓発活動を4月15日まで7カ所の踏切で行う。