小室圭さんが公表したのは「反撃文書」だった! 宣戦布告も〝時すでに遅し〟

かつては嬉しそうな表情を見せていた小室さんだが…

ついに沈黙を破った! 秋篠宮家の長女眞子さま(29)との〝結婚問題〟の当事者・小室圭さん(29)が8日、代理人を通じて文書を公表した。

実母・佳代さんの金銭問題が浮上するなか、国民からも説明責任を求める声が上がっていた。

これに対するアンサーというわけだが、どうも様子が違う。小室さんは文書で「(眞子さまと)結婚に対する思いに変わりはありません」と記した上で「誤った情報をできる範囲で訂正することを目的としています。沈黙してきたことにより不信感を覚えている方もいらっしゃると思います」「色々な事情があったのだということを理解して下さる方が1人でもいらっしゃいましたら幸いです」などと記している。

説明文書というより「反撃予告文書」といった方が良いかもしれない。小室さんをめぐっては、2017年に眞子さまと婚約内定した直後に一部女性誌で実母・佳代さんの〝400万円借金トラブル〟が報じられた。

返済を求める元婚約者に対し、小室家の主張は「贈与に当たる」。善意から〝もらったもの〟で返済する必要がないという答えだった。

「これに婚約者の男性はすぐに否定コメントを出した。世間も納得しなかった」とは皇室ライター。その後、男性は返済を求めない方針に変わったが、それは平行線の議論に疲れ果てたからだった。

今回の「反撃文書」を皮切りに、今後小室さんの発言頻度は増えることが予想されるが、〝時すでに遅し〟の感も否めない。ネット上の反応も散々だ。

もっか米国留学中の小室さんだが、帰国して〝エンドレス会見〟でも開かない限り、見解の相違は埋められそうもない。

© 株式会社東京スポーツ新聞社