どうする?財政立て直しに、子育て支援策!宝塚市長選は新人4名の争い!

4月4日に告示された宝塚市長選には、自民党が推薦する無所属の森脇保仁(もりわき・やすと)氏(68)、無所属の末永弥生(すえなが・やよい)氏(54)、日本維新の会の門隆志(かど・たかし)氏(54)、無所属の山崎晴恵(やまさき・はるえ)氏(51)の新人4名が立候補しました。投開票は4月11日に行われます。

今回は現市政の継承の是非、悪化した財政の立て直し、子育て支援策などが主な争点と考えられます。

22年の経験と実績を活かし、宝塚を元気にしたい

森脇氏は宝塚市生まれ、関西学院大学経済学部卒業。学校法人関西学院の職員、米国シラキュース大学行政大学院行政学修士、繊維機械メーカー海外営業、村田機械株式会社営業を経て、1999年から宝塚市議を1期、2007年から兵庫県議を4期務めました。これまで文教・健康福祉各常任委員長、県監査委員、県会自民党議員団幹事長、自民党議員団政務調査長、決算委員長などを歴任、現在は自民党宝塚市支部支部長などを務めています。

3つの取り組みで「あたりまえの生活」を守りたい

末永氏は大阪市生まれ、札幌市立札幌啓北商業高等学校卒業。電機メーカー経理部勤務を経て、退職・結婚後は約9年間のヨーロッパに在住。宝塚市には約17年在住し、10年以上市の財政や教育環境・老朽化などの問題に取り組んでいます。これまで宝塚市山手台小学校PTA会長、宝塚市山手台小学校区人権啓発推進委員長、宝塚市山手台自治会会長などを歴任しました。

身を切る改革と都市ブランドの再構築で、宝塚を前へ

門氏は大阪府河内長野市出身、大阪教育大学中退。イベント運営会社「株式会社オーティービー」起業、コンピュータープログラム制作会社有限会社門事務所社員、維新の党兵庫県政対策委員を経て、2015年から兵庫県議を2期連続で務めました。現在はITコンサルタントを中心とした「KadoStrategy合同会社」代表社員を務めています。

宝塚の新しい時代を創る基本理念、「OPEN宝塚!」を進めよう

山崎氏は岡山県生まれ、神戸女学院大学卒業。損害保険会社勤務を経て、産業カウンセラーとして独立開業。その後、国会議員秘書、明石市役所弁護士職員、兵庫県内法律事務所勤務を経て、宝塚ソフィア法律事務所を開設し代表に就任しました。

 

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