登録者数6万人弱 ユーチューブ“収益事情”をM―1戦士が暴露 厳しい現実に「ミキ」驚がく

「アキナ」の山名(左)と秋山

昨年の「M―1」ファイナリストの「アキナ」(山名文和=40、秋山賢太=37)が7日深夜放送の毎日放送「ミキBASE」に出演。ユーチューブの“収益事情”を告白しMCの「ミキ」(昴生、亜生)を驚がくさせた。

アキナは約1年前に旅ロケもののユーチューブ「アキナのアキナいチャンネル」を開設。ディレクターとマネジャー、構成作家、カメラマンを含めた6人で運営しており、8日時点で163本の動画をアップし、約5・7万人がチャンネル登録している。

ユーチューブを行っていない昴生が「気になるのが、お金どれぐらい…(稼げてるのか)?」と質問すると、秋山が「ちょっといろんなとこ行ってて、お金使いすぎんのよ」と吐露。運営費はすべて自腹といい「収益戻ってきて、ちょいマイナ」と明かした。

これに亜生は「マイナ? プラじゃなく?」とビックリ。山名は「全員で収益割るから。だから1人が月に3万円ぐらい」と説明し、秋山は「でも1人月5万円使ってたりする」と赤字になるからくりを語った。

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