千葉県匝瑳市の及川家住宅 歴史的建造物として登録有形文化財へ

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千葉県匝瑳市の及川家住宅 歴史的建造物として登録有形文化財へ

 下総の裕福な農家の特徴を伝える、千葉県匝瑳市の「及川家住宅」の主屋と土蔵が、国の登録有形文化財に登録されることになりました。

 国の文化審議会は、このほど、匝瑳市にある「及川家住宅」の主屋と土蔵など、132件の建造物を登録有形文化財として登録するよう、文部科学大臣に答申しました。

 「及川家住宅」は、沿岸部の丘陵地に位置していて、このうち主屋は、江戸末期に建てられ、1991年に3度目の改修が行われました。部屋を互い違いに配置した「食い違い型」の間取りなど、下総の裕福な農家の特徴を伝えるということです。

 登録有形文化財の建造物は、50年を経過した歴史的建造物のうち一定の評価を得たものを登録し、緩やかな規制を通じて保存を図るものです。

 「及川家住宅」の主屋と土蔵が登録されれば、県内の登録有形文化財の建造物は295件となります。