グリーズマン〝天文学的ハットトリック〟「3人目の子供も4月8日生まれ」

グリーズマン(ロイター)

摩訶不思議なことが起きている。スペイン1部バルセロナのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(30)は8日、自身のツイッターを更新し、3人目となる女児が誕生したと報告した。午前10時24分に生まれた女児は「アルバ」と命名されたという。

2019年に同1部アトレチコ・マドリードから移籍金1億2000万ユーロ(約156億円)でバルセロナへ加入した万能型ストライカー。移籍当初はエースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)とコンビネーションが合わず「不良品」とまで言われたが、今季はここまで8得点をマークするなど、ようやくチームにフィットしつつある。

そんなグリーズマンは妻エリカ・チョペレナさんとの間に3人目の子供が誕生したわけだが、スペイン紙「ムンドデポルティボ」によると、なんと3人とも4月8日に生まれたと報じている。16年の4月8日に長女ミアちゃん、3年後の19年に長男のアロマくん、そして8日に次女のアルバちゃんが誕生した。

3きょうだいのうまれた月日が同じになるのはまさに奇跡。その確率は恐らく天文学的な数字になるだろう。グリーズマン本人もSNSでは、同じ誕生日だったことに何も触れていないが、何か特別な〝秘訣〟でもあるのかもしれないが、この幸運をピッチでも生かせるだろうか。

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