小室圭さん“反撃”に皇室専門家が分析「ラブラブな人は別れやすい」「卓球の愛ちゃんもそう」

文書を公表した小室圭さん

憲法学者の八木秀次・麗澤大教授(59)が8日、ニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA TV)に出演。「反撃文書」を公表した、秋篠宮家の長女眞子さま(29)との“結婚問題”の当事者・小室圭さん(29)について言及した。

八木氏はこの日、政府が開いた安定的な皇位継承策を議論する有識者会議に出席するなど、皇室に明るい有識者。前述の件についてコメントを求められると「まだ全文読んだわけではない」と前置きし「ちょっと対応が遅かった。一般の国民、私もそうですが『大丈夫かな』と心配している」と指摘した。

さらに「結婚と恋愛は違うと良く言われますけども、(2人は)ラブラブな状態なのかもしれませんが、そういうのって気持ちが冷めやすい。卓球の(福原)愛ちゃんなんかもそうじゃないですか。ラブラブな人ほど別れやすい。そういうのをある程度人生を経験した人から見ると『大丈夫かな』と(思う)」と分析。

つづけて「しかも生活が安定しているわけでもない。いろんな他の問題も抱えておられる感じもするし、果たして幸せになれるのかなと。しかも、眞子さまが結婚して皇族の身分を離れたとしても、皇室のいろんな行事にこれからも関わる。仮に結婚された場合に、小室さんが将来の天皇の義理の兄になる可能性がある。そういったことも総合的に見て、『果たして大丈夫か』というところなんじゃないですか」と多くの人が抱く不安感を代弁した。

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