オーストラリア、アジア系の5人に4人がコロナ下で差別を経験―中国メディア

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中国のニュースサイトの海外網は6日、アジア系住民への人種差別やヘイトクライム(憎悪犯罪)が絶えず起きているオーストラリアで行われた調査で、アジア系オーストラリア人の5人に4人が、新型コロナウイルスのパンデミック以来、人種差別を経験していることが分かったと報じた。
英デイリー・メールの報道を引用して伝えたもので、オーストラリア国立大学の調査によると、アジア系オーストラリア人の84.5%が昨年、新型コロナウイルスに関連する差別に直面したことが分かった。
調査ディレクターのJieh-Yung Lo氏は、「悲しいことに、多くのアジア系オーストラリア人が依然として毎日差別に直面し、経験していることを私たちは知っている」と話している。
ニューサウスウェールズ州の反差別局が今年1月から4月の間に受けた241件の苦情のうち62件が人種に基づくもので、その中には、虐待される、公共の場で唾を吐かれる、マスクを着用したことで嫌がらせを受ける、車の窓を壊される、などが含まれるという。(翻訳・編集/柳川)