田村憲久厚生労働相は9日の記者会見で、国立感染症研究所(東京)の職員らが3月に送別会を開いていたことについて「感染を防ぐ対応はしっかりしていたものの、国民に疑念を抱かれるものだった。厚労省から厳しく注意した」と述べた。
送別会は新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発令されていた3月18日に所内で開かれ、21人が参加。食べ物やビールを持ち込み、マスク着用で15分程度会食した。田村氏は、アルコール類の提供は疑念を招くとした上で「気を引き締めて対応してほしい」と促した。
厚労相「疑念抱かれる」
©一般社団法人共同通信社
田村憲久厚生労働相は9日の記者会見で、国立感染症研究所(東京)の職員らが3月に送別会を開いていたことについて「感染を防ぐ対応はしっかりしていたものの、国民に疑念を抱かれるものだった。厚労省から厳しく注意した」と述べた。
送別会は新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発令されていた3月18日に所内で開かれ、21人が参加。食べ物やビールを持ち込み、マスク着用で15分程度会食した。田村氏は、アルコール類の提供は疑念を招くとした上で「気を引き締めて対応してほしい」と促した。
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