8年ぶりの選挙戦!伊丹市長選は現新3人の争い!

4月4日に告示された伊丹市長選には、共産党公認で新人の加柴優美(かしば・まさみ)氏(69)、無所属で現職の藤原保幸(ふじわら・やすゆき)氏(66)、無所属で新人の川井田清信(かわいだ・きよのぶ)氏(66)の3名が立候補しました。投開票は4月11日に行われます。

8年振りの選挙戦となった今回は藤原市政の是非、多選の是非、市役所の建て替え計画の是非、市立伊丹病院と近畿中央病院の統合再編などが主な争点と考えられます。

困った人によりそう市政で、みんなが希望のもてる伊丹市に

加柴氏は京都府綾部市生まれ、鳥取大学卒業。灘神戸生協(現 コープこうべ)勤務等を経て、1991年から2019年まで伊丹市議を7期務めました。現在は党阪神北地区常任委員を務めています。

加柴氏は以下の政策を掲げました。

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「6つの施策の柱」で、人の絆とまちの輝きを未来へつなぐ

藤原氏は伊丹市生まれ、東京大学卒業。建設省に入省し、千葉県都市部建築指導課長、兵庫県都市住宅部住宅建設課長、国土交通省住宅局住環境整備室長、伊丹市助役助を歴任しました。2005年の伊丹市長選に初当選、以降4期連続当選しました。今回は5期目への挑戦となります。

藤原氏は以下の政策を掲げました。

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「市民ファーストのまち」の実現へ向けて、市長の退職金をゼロに

川井田氏は鹿児島県生まれ、大阪鉄道高等学校卒業。伊丹市に入庁し、21年間務めました。1995年から伊丹市議を4期連続で、2011年から兵庫県議を2期連続で務めました。

川井田氏は以下の政策を掲げました。

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