長嶋一茂 池江璃花子を大絶賛「“水泳の神様”がついているとしか言いようがない」

長嶋一茂

白血病を克服し〝奇跡の復活〟を成し遂げた池江璃花子選手(20)に、日本中が感動している。

現在行われている競泳の日本選手権兼東京五輪代表選考会で、4×100メートルメドレーリレーに続き、100メートル自由形でも、代表内定を勝ち取った池江選手。この活躍ぶりには「すごい!」のひと言だが、元プロ野球選手でコメンテーターの長嶋一茂氏が、9日のテレビ朝日系ワイドショー「モーニングショー」で「もう〝水泳の神様〟がついているとしか言いようがない!」と大絶賛した。

とくに100メートル自由形のタイムを復帰直後から、わずか半年の間で2秒以上も縮めたことに「要するに、体重ギリギリまで絞っている人から、また体重絞るようなレベルのわけです。0・1秒、0・2秒縮めるだけでもすごいこと」と一茂氏。

その池江選手は、明日行われる50メートル自由形決勝で、3枚目の五輪切符を狙う。

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