ファイザーCEOが犠牲者追悼

ホロコースト生存者の息子

©一般社団法人共同通信社

8日、ユダヤ人大量虐殺の犠牲者追悼オンラインイベントで話す米製薬大手ファイザーのブーラ最高経営責任者(主催の民間団体「インターナショナル・マーチ・オブ・ザ・リビング」提供、共同)

 【エルサレム共同】ナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)の犠牲者を追悼するオンラインイベントが8日、ユダヤ暦のホロコースト記念日に合わせて開かれ、新型コロナワクチンを開発した米製薬大手ファイザーのブーラCEOがホロコースト生存者の息子としてメッセージを寄せた。

 ブーラ氏は「両親はホロコーストの話をする時、怒りや報復ではなく、生を祝福し前を向いて生きることの大切さを説いた。それが私の世界観を形成した」と語った。

 イベントは「マーチ・オブ・ザ・リビング」。毎年この時期に、アウシュビッツ強制収容所跡地を行進するが、今年はコロナの影響で中止した。