千葉県内社長の平均年齢 過去最高の60.6歳に

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千葉県内社長の平均年齢 過去最高の60.6歳に

 2020年の千葉県内企業の社長の平均年齢は60.6歳で、過去最高を更新したことが、民間の信用調査会社の調べでわかりました。

 帝国データバンク千葉支店によりますと、2020年の県内企業の社長の平均年齢は60.6歳で、前の年よりも0.2歳高く、1990年に調査を初めて以来、過去最高となりました。

 業種別では、「不動産業」が63.4歳で最も高く、「製造業」、「卸売業」と続きました。

 一方、業歴別にみると、業歴30年以上の平均は63.6歳で、全体の平均を3歳上回っていて、老舗クラスの企業では社長の高齢化が顕著に進んでいることがうかがえます。

 社長の平均年齢の上昇は年齢に関係なく、第一線で活躍し続ける社長が多いことを示す一方、事業承継の観点では課題となり得ます。

 社長の平均年齢は今後も上昇傾向が続くとみられ、帝国データバンク千葉支店は、「早めの後継者選びや育成に取り組むなど、円滑な事業承継に向けた準備が急務になっている」と指摘しています。