長崎平和推進協会  継承部会長に伊藤氏を選出

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伊藤武治氏

 被爆体験の語り部活動などに取り組む長崎平和推進協会継承部会は8日、任期満了に伴う役員改選で、2期4年務めた池田道明部会長(81)が退任し、後任に伊藤武治氏(79)=長崎市戸町2丁目=を選んだ。任期は2年。
 同市平野町の長崎原爆資料館で総会を開き、出席した会員24人の投票で選出した。
 伊藤氏は4歳の時、爆心地から3.8キロの館内町の自宅前で被爆。母に背負われ、高台に逃げた。
 伊藤氏は取材に「(部会の)メンバーも年をとった人が多くなっている。今後(部会を)どうしていくか考えたい」と語った。