やきものの名産地、都市部からの移住も人気!備前市長選は現職・新人・元職の争い!

4月4日に告示された備前市長選には、現職の田原隆雄(たはら・たかお)氏(76)、新人の木村正義(きむら・まさよし)氏(77)、元職の吉村武司(よしむら・たけし)氏(74)の無所属3名が立候補しました。投開票は4月11日に行われます。

今回は田原市政の是非、老朽化するインフラ整備、地元産業の振興策、新型コロナウイルス対策などが主な争点と考えられます。

熟慮・決断・実行で、持続可能な未来のための流れを続ける

田原氏は岡山県旧 福河村(現 備前市)生まれ、兵庫県立相生産業高等学校卒業。三星ベルト株式会社、林石綿有限会社、株式会社森下製網所、旧 日生町議(3期)、旧 日生町長(3期)、備前市議(4期)を経て、2017年の備前市長選に初当選。今回は2期目への挑戦となります。

田原氏は以下の政策を掲げました。

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人口減少に歯止めを掛ける政策で、置き去りにされた重要課題を解決したい

木村氏は備前市出身、岡山県立備前高等学校(現 備前緑陽高等学校)卒業。1980年から旧備前市議を計4期務めました。1994年から1996年に副議長を歴任しました。

木村氏は以下の政策を掲げました。

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誰一人取り残さない政策で、活力と魅力あふれる備前市を

吉村氏は旧 片上町出身、関西大学文学部卒業。備前市連合PTA会長、備前自動車備前教習所会長、備前商工会議所会頭、備前市観光協会会長、備前ロータリークラブ会長を経て、2013年の備前市長選に初当選。2017年に再選を目指すも落選しました。今回は2期目への挑戦となります。

吉村氏は以下の政策を掲げました。

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