「信号機から道路へ腹から落下」が話題のビルバオサポ、肺に穴が開いて入院

4日に行われたコパ・デル・レイ決勝、アスレティック・ビルバオ対レアル・ソシエダの試合は、非常に大きな盛り上がりを見せた。

両クラブが同じバスク地方に本拠地を置いており、双方が激しいライバル意識を抱いているチームの対戦。

会場はアンダルシアにあるオリンピコ・セビージャであったが、両サポーターはそれぞれの地域でボルテージを上げていた。

そんな中大きな話題になったのが一人のアスレティック・ビルバオサポーター。試合前の街で大騒ぎしているとき、彼は信号機の上に登り、そこからジャンプして地面に叩きつけられたのである。

【動画】高さ3メートルはあろうかという信号機から飛び、腹からコンクリートに叩きつけられるファン

なんと腹からコンクリートへ落下…すごい音がしていたが、そのまま立ち上がって何もなかったようにしていたのだ。

しかし『Antena3』によれば、この数日後にこの落下した男性は入院を余儀なくされたという。

この瞬間に肋骨を骨折していたそうで、肺に穿孔が開いている事実が判明。治療を余儀なくされることになったそうだ。

© 株式会社ファッションニュース通信社