「奈良公園のように名物になれば」 稲佐山しかせんべい登場

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稲佐山のシカ

 長崎市の稲佐山公園シカ放牧場の自動販売機に「稲佐山しかせんべい」が登場。「餌をあげやすくなった」と来場者に好評だ。
 公園指定管理者のリージョナルクリエーション長崎によると、これまで販売していた餌は約1センチのボール状の乾燥飼料。小さいため、与えるときに指などをなめられ、投げ入れる人もいた。「もっと楽しく餌やりを体験してもらいたい」と、飼料を直径12センチほどに薄く伸ばしてせんべいにし、持ちやすくした。1セット5、6枚で200円。
 昨年末の販売以来、シカにも好評なようで、来場者がせんべいを手に金網の前に立つと、つぶらな瞳を向けておねだり。「奈良公園のように名物になれば」と担当者。