メーガン妃が反撃開始 批判続けるジャーナリストに超攻撃的弁護団結成へ

メーガン妃(ロイター)

メーガン妃による英王室への発言を〝妄言〟などとして猛批判を続ける英ジャーナリスト、ピアース・モーガンに対し、同妃が法的措置を取る可能性を英伝記作家が指摘した。米紙ニューヨーク・ポストの芸能サイト「Page Six」が8日、伝えた。

ヘンリー王子に関する著書などで知られる作家アンジェラ・レビン氏は7日、英ラジオ局トークラジオに出演。同サイトによると、レビン氏はメーガン妃が「非常に攻撃的な弁護団を結成し、モーガンの〝口撃〟を封じようとするだろう」と予想した。

続けて同氏は、「彼女はとても意思の強い女性。妊娠中であろうが、反撃することを選ぶ」とした。

実際、メーガン妃は先月、直接的か間接的かは不明だが、結果としてモーガンを英情報番組「グッドモーニング・ブリテン」から降板に追いやっている。

これは、メーガン妃が先月放送されたオプラ・ウィンフリーとの独占インタビューで、王室生活に悩んだ末、「命を絶つことも脳裏をよぎった」と告白。すると、モーガンは自身が司会を務めていた同番組で「あり得ない」などとして〝自殺話〟を完全否定したのだ。

これに憤慨した同妃は、番組を放送するITV局に「そのような発言はメンタルヘルス問題を軽んじるもの」として正式抗議。モーガンは謝罪を拒否し、番組を降板した。

レビン氏はまた、メーガン妃が過去に起こした訴訟を振り返り、「(同妃の)弁護士たちは今、ピアースの発言の言葉の端々まで検証し、攻撃準備をしている最中だと思う」と推測した。

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