倉木麻衣がゲスト出演の『名探偵コナン コンサート 2020-2021』が、本日4月9日（金）大阪フェスティバルホールで最終公演を迎えた。
『名探偵コナン』TVアニメ放送25周年記念イヤーに東名阪で開催してきた、巨大スクリーンで上映する特別映像とオリジナルオーケストラ・バンドの演奏によって『名探偵コナン』の軌跡が辿られるスペシャル・コンサート。
チケット完売の最終日、これまで『名探偵コナン』を彩ってきた数多くの歴代テーマソングが演奏された後に観客の大きな拍手の中で登場した倉木麻衣は、ゴールドの華やかなドレスで、最新オープニングテーマ「ZEROからハジメテ」を含む全5曲を歌唱した。倉木麻衣にとって1年以上ぶりとなる有観客ライブへの出演となり、久しぶりに直接歌を届けられる喜びを噛み締めながら、声の代わりに手拍子で届く観客からの想いに笑顔とパワフルな歌声で応えた。
MCでは『名探偵コナン』25周年と放送1,000回を観客と共に盛大な拍手で祝う場面や、21年間のコナンとの想い出を語る場面も見られ、コナン愛溢れるその姿に、これからも【名探偵コナン×倉木麻衣】の名コラボに期待が高まる時間となった。
そして、2021年は年初から精力的に多くの活動を行なってきた倉木麻衣だが、本日の終演後に10月のシンフォニックコンサート開催も発表された。倉木麻衣としては2年ぶりのフルオーケストラとの共演で、今回は倉木麻衣にとって思い入れの深い京都と、自身の誕生日当日の東京というプレミアムな2公演となる。
