かつてアーセナルで期待される存在だったエマヌエル・フリンポング。
あのフアン・ロマン・リケルメからも賞賛される逸材だったが、20代で現役引退を決めた。
彼はロシアのウファでもプレーしたが、ロシアについての発言が話題になっている。『Sport24』のインタビューでこんな話をしていたのだ(一部だけ抜粋)。
エマヌエル・フリンポング
「(実際に訪れる前に知っていたロシアのことは?)
とてもとても寒いということ。そして、女性がとても美しいということ。
自分に目標を設定していた。本当に極寒なのか、そして、女性たちが美しいかどうかをチェックするというね。
「(女性はどうだった?)
ウファではロンドンよりはるかによかった!
(女性以外に恋しく思っているロシアのことは?)
女性以外?何もないよ、彼女たちだけだ(笑)
でも、真面目な話、友達のことが恋しい。本当に彼らと会いたいね」
「(ウファで暇な時は何をしていた?)
プレイステーション、あとは電話で家族や友達と話したりも。
美しい女性とウォッカを呑んだりもね(笑)」
「(女性以外でロシアで好きだったものは?)
パンとやさしい人達。
ロシア人は人種差別主義者という固定概念があるけれど、その問題はどの国にも存在する。
ロシアの人達がどれほど素晴らしいかに驚かされた、特にウファではね」
「(ロシアではポルノスターになりたいとも言っていたね?)
そうさ!いまでも、ウファに行って、20人のタタール人女性か煙草を吸う女の子たちと一緒にポルノスターになりたいよ」
「(すでにオファーはあった?)
あぁ、たくさんね!来てくれとメッセージを送ってくれる。
問題は僕にチケットを買うお金がないことさ(笑)。でも、本当にタタールの女性が好きなんだ!」
ロシアでは試合中に人種差別を受けたこともあったフリンポングだが、ウファの人達にはよくしてもらったそう。また、タタールの女性に魅了されたようだ…。
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そんなフリンポングは「ロシアの選手たちは朝にウォッカを呑んで、ウサイン・ボルトのように走る」とも語っていたとか。