4月11日投票の三重県鳥羽市長選は現職と新人の一騎打ち!

4月4日に告示された鳥羽市長選には、自民党が推薦する現職の中村欣一郎(なかむら・きんいちろう)氏(62)、新人の小久保純一(こくぼ・じゅんいち)氏(63)の無所属2名が立候補しています。投開票は4月11日に行われます。

16年振りの選挙戦となった今回は中村市政の是非、新型コロナウイルスの影響を受けている観光業や漁業の支援策、少子高齢化に対応したまちづくりなどが主な争点と考えられます。

「誰もがキラめく鳥羽、海のめぐみがつなぐ鳥羽」のため、第六次鳥羽市総合計画の遂行を

中村氏は鳥羽市出身、日本大学法学部卒業。家業である有限会社中村鉄工所の役員などを経て、1999年から鳥羽市議を3期連続、2011年から三重県議を2期連続務めました。2017年の鳥羽市長選に初当選、今回は2期目への挑戦となります。

中村氏は以下の政策を掲げています。

鳥羽市長選挙公報

「住みよい鳥羽、稼げる鳥羽」の実現のため、人口減と財政難をストップ!!

小久保氏は鳥羽市生まれ、立教大学経済学部卒業、三重大学大学院修了。三重県職員を経て鳥羽市議を3期務めました。39歳で鳥羽市長選に立候補しましたが落選。その後、大手経営コンサルタント会社勤務、上場企業管理職を経て、三重県朝日町教育長、青森県十和田市副市長を歴任しました。現在は学校法人理事、自治体職員の研修講師を務めています。

小久保氏は以下の政策を掲げています。

鳥羽市長選挙公報

© 選挙ドットコム株式会社