横浜DeNAの三浦大輔監督は10日、タイラー・オースティン外野手とネフタリ・ソト内野手が11日の阪神戦(横浜)から1軍に合流すると明らかにした。試合前練習でコンディションを確認後、出場選手登録するかを判断する。
オースティンとソトは3月27日に来日後、2軍施設で練習を続けてきた。オンラインで2人と話したという指揮官は「状態は悪くない。本人たちは早く合流したいと話していた」と説明。実戦は積んでいないものの投手の球を打ち込んできたといい、最短での合流を決断した。
先発候補のピープルズは2軍で登板を重ねてから昇格を見極める。来日後のPCR検査で陽性反応が出た新外国人ロメロも隔離措置を終え、練習を再開している。