ラ・リーガ第30節、レアル・マドリーはバルセロナとのエル・クラシコに2-1で勝利した。
一方、43年ぶりのクラシコ3連敗となったバルサ側はPKをとらなかった主審の判定に異議を唱えている。
『AS』によれば、バルサDFジェラール・ピケも試合後に主審に対してアディショナルタイムの長さについて不満を訴えていたという。
この日は出場なしだったピケは試合終了後にレアルの選手たちとは紳士的に握手をしていた。だが、ルカ・モドリッチからは小言を貰っていたようだ。
『Movistar』のカメラはそのシーンを映しており、モドリッチはピケに対して「抗議するために待ってたのかい?」と言い放っていたとか。
その言葉にむっとした表情になったピケは「4分…」と言い返したものの、モドリッチはさらに「どれだけ欲しいの?」と返答していたそう。
ヘスス・ヒル・マンサーノ主審は後半のアディショナルタイムを4分とった。だが、ピケは「交代があったし、もう1分以上あった。4分とはゾッとする」と不満を訴えていたとか。