不発メッシ、なんとロナウドのレアル退団以降は「クラシコ0ゴール」だった

ラ・リーガ第30節、バルセロナはレアル・マドリーとのエル・クラシコに2-1で敗れた。

これがラストクラシコになりうるリオネル・メッシはノーゴールで終戦。Optaによれば、メッシはクラシコで7試合連続無得点となり、自身ワースト記録になったとのこと。

これまでメッシはクラシコで誰よりも多くのゴールを奪ってきた(史上最多得点となる通算26ゴール)。

だが、最後にゴールを決めたのは、2018年5月まで遡る。2-2の引き分けだったこの試合では、メッシ、ルイス・スアレス、クリスティアーノ・ロナウド、ギャレス・ベイルがゴールを決めている。

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クラシコ史上2位タイとなる通算18ゴールを決めたロナウドは2018年夏にユヴェントスに移籍した。

つまりロナウドにとってもメッシにとっても、クラシコで最後にゴールしたのはこの試合になる。そして、メッシはロナウドのレアル退団以降、クラシコで一度もゴールしていない。

なお、ロナウドは今季のCLでバルサと再戦し、2ゴールをマーク。ユーヴェ移籍後初めてバルサ相手にゴールを決めている。

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