京おどり千秋楽、規模縮小し開催

歌舞練場建て替え前、華やかに

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春公演「京おどり」の千秋楽=11日午後、京都・宮川町歌舞練場(代表撮影)

 京都・五花街の一つ、宮川町の歌舞練場(京都市東山区)で11日、春公演「京おどり」が千秋楽を迎え、フィナーレの「宮川音頭」では舞妓と芸妓が勢ぞろいし華やかな総踊りを披露した。建て替え工事を控えている現在の歌舞練場の公演は今回が最後となった。

 新型コロナウイルスの影響で昨年は公演を中止。築100年を超える歌舞練場の最後の姿を見てもらおうと、今年は販売席数を例年の半分以下にするなど規模を縮小して開催した。

 初舞台を踏んだ舞妓小はつさん(17)は「最後の歌舞練場ということで、お姉さんがつくってきた歴史や思い出を考えながら、(踊りを)させてもらいました」と話した。

春公演「京おどり」の千秋楽=11日午後、京都・宮川町歌舞練場(代表撮影)