<レスリング>4選手とも出場枠獲得ならず…東京オリンピック・アジア予選/最終日(男子フリースタイル)

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 【アルマトイ(カザフスタン)】東京オリンピック・アジア予選最終日は4月11日、カザフスタン・アルマトイで男子フリースタイルが行われ、日本から出場した4選手はいずれも出場枠獲得ならなかった。

出場枠獲得はならなかったが、3位決定戦で勝ち、チェアマンに一礼する高谷惣亮(ALSOK)

 57kg級で2大会連続出場を目指した樋口黎(ミキハウス)は、この日の朝の計量で体重が規定まで落ちず、50グラム・オーバーで失格。

 86kg級の高谷惣亮(ALSOK)は初戦の2回戦で2019年アジア選手権3位のガンクヤグ・ガンバータール(モンゴル)に2-1で競り勝ったものの、準決勝で2019年アジア選手権8位のリン・ズシェン(中国)に7-7のスコアながら、ビッグポイントの差で敗れた(チャレンジ失敗で最終的に7-8)。このあとの3位決定戦ではキルギス選手を破った。

 97kg級の赤熊猶弥(自衛隊)は1回戦で2014年世界選手権86kg級3位、ドーピング違反の活動停止が明けたモハマド・ホセイン・モハマディアン(イラン)に黒星。敗者復活戦も勝てなかった。

 125kg級の田中哲矢(自衛隊)はトルクメニスタンとタジキスタンの選手に連勝して準決勝まで進んだが、2019年U23世界選手権3位のルカグバゲレル・ムンクツル(モンゴル)に黒星。決勝進出ならなかった。3位決定戦は負傷棄権した。125kg級に出場したアビッド・ハルーン(パキスタン=日体大)は1回戦でムンクツルに敗れ、敗者復活戦でも敗れた。

 各選手の成績は下記の通り。


男子フリースタイル

 【57kg級】樋口黎(ミキハウス)   9選手出場
1回戦 ●[不戦敗=計量失格]Tumenbileg, Tuvshintulga(モンゴル)

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 【86kg級】高谷惣亮(ALSOK)   3位=11選手出場
敗復戦 ○[6-1]Karypbaev, Nurtilek(キルギス)
準決勝 ●[7-8]Lin, Zushen(中国)
2回戦 ○[2-1]Ganbaatar, Gankhuyag(モンゴル)
1回戦  BYE

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 【97kg級】赤熊猶弥(自衛隊)   8位=10選手出場
敗復戦 ●[3-4]Saparov, Zyamuhammed(トルクメニスタン)
1回戦 ●[Tフォール、4:00=0-11]Mohammadian, Mohammad Hossei Askari(イラン)

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 【125kg級】田中哲矢(自衛隊)   5位=11選手出場
3決戦 ●[不戦敗=負傷]Lazarev, Aiaal(キルギス)
準決勝 ●[0-9]Munkhtur, Lkhagvagerel(モンゴル)
2回戦 ○[8-2]Iskandari, Rustam(タジキスタン)
1回戦 ○[4-1]Hemelyaev, Shatlyk(トルクメニスタン)

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 【125kg級】アビッド・ハルーン(パキスタン)   8位=11選手出場  
敗復戦 ●[フォール、4;09=10-15]Lazarev, Aiaal(キルギス)
1回戦 ●[Tフォール、1:14=2-13]Munkhtur, Lkhagvagerel(モンゴル)