明治安田J2第7節第1日(10日・正田醤油スタジアム群馬ほか=5試合)V・ファーレン長崎は群馬に2-1で逆転勝ちし、今季初の連勝を飾った。通算成績は3勝1分け3敗(勝ち点10)となり、前節の14位から暫定8位に順位を上げた。
V長崎は前半2分、敵陣でCKのこぼれ球を奪われ、そのままカウンターを許して先制された。後半23分、フレイレのロングパスに反応したエジガルジュニオのシュートで同点。30分にもペナルティーエリア内でパスを受けたエジガルジュニオが再び決めて勝ち越した。その後は時間をうまく使いながら逃げ切った。
磐田は松本を4-1で退け、勝ち点12で暫定4位。甲府は北九州、秋田は大宮とそれぞれ引き分け、ともに同11。東京Vは山口に勝ち、同10とした。
第7節最終日は11日、各地で6試合を実施。第8節は17、18日、各地で計11試合が行われ、V長崎は17日午後2時から諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で町田と対戦する。