持続化給付金不正受給の容疑で新潟市中央区在住の2人を逮捕

新潟中央警察署

新潟中央警察署組織犯罪対策第二課は12日、新潟市中央区古町通12番町在住の自営業、山鳥知男容疑者(43歳 男性)と、新潟市中央区東湊町通1ノ町在住の無職、高田俊彦容疑者(62歳 男性)を詐欺(持続化給付金不正受給)の容疑で逮捕した。

元々知り合いだったという両名は、昨年5月11日から6月8日にかけて、無職である高田容疑者が個人事業主であるかのように装い、持続化給付金申請用ホームページに接続で虚偽の前年度売上などの情報を入力して給付金を申請。中小企業庁から委託を受けた一般社団法人サービスデザイン推進協議会の審査担当者に正当な給付要件を満たすものとして誤信させ、同年6月9日に高田容疑者の預金口座に持続課給付金100万円を振込入金させた疑い。

© にいがた経済新聞