〝空白の4日間〟に何が…小室圭さん「解決金」支払いのウラに元婚約者の「反撃文書」

ついに白旗?小室圭さん

前言撤回の理由は――。秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚問題で揺れる小室圭さんが、母の元婚約者A氏に金銭トラブルの「解決金」を支払う意向があることがわかった。小室さんの代理人が明らかにした。

小室さんは8日にA4用紙26枚に及ぶ「反撃文書」を公表。A氏から工面してもらった約400万円のお金は「借金」ではないと強調。録音テープの存在まで示唆し、A氏が「(お金は)返してもらうつもりはなかった」と話していたと繰り返していた。

「名誉」という言葉も多用し「解決金を支払えば、それは借金ということになり、受け入れられない」と対決姿勢も鮮明にしていた。

それが突然の心変わり。代理人によると、小室さんは文書を発表したことで「話し合いでの解決」を目指していたことを明らかにできたので「解決金」を支払い、トラブルを解決する用意があるとしたという。

だが、これを額面通りに受けとる人はいまい。8日の文書公表からの4日間で何があったのか。事情を知る関係者の話。

「文書は小室さんの〝勝負手〟でしたが、世間の反応は芳しくなく、逆風は収まらなかった。文書の矛盾点も次々と指摘され、旗色は悪くなっていた」

さらにA氏の代理人が週刊誌のライターであることも大きい。

「文書公表を受け、近日中に一部週刊誌でA氏の反論が準備されていたそうです。小室さんの母・佳代さんのメールも残っており、それが出れば〝小室文書〟の正当性が覆る可能性があった。そうなる前に小室サイドが動いたのでしょう」(同)

空白の4日間に〝不都合な真実〟が出てきてしまったのかもしれない。

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