中欧班列、経済発展を下支え 福建省アモイ市

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中欧班列、経済発展を下支え 福建省アモイ市

 【新華社アモイ4月12日】中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」X8208便が10日、福建省アモイ市の海滄駅をゆっくりと出発し、ロシアに向かった。

 中国鉄路南昌局集団の統計によると、漳州車掌区が管轄する海滄駅は今年第1四半期(1~3月)、累計48本、貨車2190両の「中欧(アモイ)班列」を運行。貨物の総額は2億3400万ドル(1ドル=約110円)に上った。主な品目は液晶ディスプレー、靴、帽子、かばん類、照明器具、感染症対策物資などだった。

 世界で新型コロナウイルスの流行が続く中、中欧班列は中国・欧州間の貿易と円滑な国際協力、感染対策物資の輸送を確保する重要な物流ルートとなっている。また、「一帯一路」沿線国・地域との経済貿易協力を強化し、その潜在能力を引き出す役割も果たしている。(記者/魏培全)