ハイテクと伝統文化の融合 ロボット楽団と演奏家が共演

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ハイテクと伝統文化の融合 ロボット楽団と演奏家が共演

10日、コンサートで共演する民族音楽演奏家の方錦竜さん(左)と排鼓を演奏するロボット。(北京=新華社記者/鞠煥宗)

 【新華社北京4月12日】中国北京市にある清華大学の新清華学堂で10日夜、楽器演奏ロボット3体と民族音楽演奏家の方錦竜(ほう・きんりゅう)さんが共演するコンサートが開かれた。人間の大人と同じくらいの身長のロボットは、竹笛や箜篌(くご、ハープに似た楽器)、排鼓(はいこ、音程の異なる数個の太鼓を円形に並べたもの)を演奏し、ロボット楽団と人間の演奏家の合奏が実現した。

ハイテクと伝統文化の融合 ロボット楽団と演奏家が共演

10日、コンサートで共演する民族音楽演奏家の方錦竜さん(左)と排鼓を演奏するロボット。(北京=新華社記者/鞠煥宗)

 ロボット楽団の名前は「墨甲」。清華大学美術学院と同大学未来実験室が共同で行った学際的研究から誕生した。人工知能(AI)時代における中国民族音楽の革新的な表現を探求することが狙い。

ハイテクと伝統文化の融合 ロボット楽団と演奏家が共演

10日、コンサートで竹笛を演奏するロボット(左)。(北京=新華社記者/鞠煥宗)

 「墨甲」開発チームは2018年に発足。同大学の学生や教員、OBの起業家チームが中心となって結成された。メンバーはそれぞれ、コンピューターや機械工学、造形・彫刻、音楽・作曲などの専門知識を持つ。

ハイテクと伝統文化の融合 ロボット楽団と演奏家が共演

10日、コンサートで箜篌を演奏するロボット。(北京=新華社記者/鞠煥宗)

 プロジェクトの首席科学者(チーフサイエンティスト)でもある、同大学美術学院の米海鵬(べい・かいほう)副教授は「ハイテク感を用いて伝統文化を伝えることで、若い人たちに興味を持ってもらいたい」と語った。(記者/魏夢佳、王晨曦)

ハイテクと伝統文化の融合 ロボット楽団と演奏家が共演

10日、コンサートで箜篌を演奏するロボット。(北京=新華社記者/鞠煥宗)

ハイテクと伝統文化の融合 ロボット楽団と演奏家が共演

10日、コンサートで共演する民族音楽演奏家の方錦竜さん(手前左)と楽器演奏ロボット。(北京=新華社記者/鞠煥宗)

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10日、コンサートで共演する民族音楽演奏家の方錦竜さん(手前左)とロボット楽団。(北京=新華社配信)

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10日、コンサートで共演する民族音楽演奏家の方錦竜さん(左)と排鼓を演奏するロボット。(北京=新華社配信)

ハイテクと伝統文化の融合 ロボット楽団と演奏家が共演

10日、コンサートで共演する民族音楽演奏家の方錦竜さん(手前左)とロボット楽団。(北京=新華社配信)

ハイテクと伝統文化の融合 ロボット楽団と演奏家が共演

10日、コンサートで共演する民族音楽演奏家の方錦竜さん(左)とロボット楽団。(北京=新華社配信)