ソマリア沖の派遣隊員帰国 海自大村、海賊対処

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任務を終えて帰国した隊員たち=大村市、海自大村航空基地

 アフリカ東部ソマリア沖アデン湾の海賊対処に当たるため、第37次隊として昨年9月に海上自衛隊大村航空基地(長崎県大村市今津町)から派遣されていた隊員の帰国行事が12日、同基地であった。
 派遣されていたのは、龍野彰3等海佐(50)ら8人と哨戒ヘリコプター1機。護衛艦「ありあけ」(母港・佐世保市)と共に約7カ月間、商船やタンカーの護衛などに当たった。
 家族や隊員ら計約250人が出迎え、龍野3佐が全員の帰還を報告。第22航空群の國見泰寛司令は「新型コロナウイルスという見えない敵もおり、過酷な環境だったと思う。まずは疲れを癒やし、新たな気持ちで任務にまい進してほしい」とねぎらった。