ありあけハーバー復活20周年、食べてみたい味は? 横浜マリンタワーとコラボキャンペーン

商品開発部ハーバー担当の渡辺愛梨沙さん(右)と石渡さん=横浜市中区のありあけ本社

 ありあけ(横浜市中区)は、横浜銘菓の一つハーバーの復活20周年を記念し、若手女性社員が中心のプロジェクトチームを立ち上げた。

 第1弾として、開業60周年の横浜マリンタワー(同)とコラボレーションしたキャンペーンを25日まで実施中。製品化されたことのない「メガサイズ」「ふわふわ生地」など6種類から食べてみたい味の投票を受け付け、1位のハーバーを8人にプレゼントする。

 また、復活記念日の26日に発売する、1954年の発売当初の味とパッケージを再現した元祖ハーバー入り「ありがとうセット」を80人にプレゼントする。同日は、投票で1位となった味にちなんだ色でマリンタワーをライトアップする。

 「ハーバーがもっと若い世代にも注目されるよう取り組みたい」とプロジェクト事務局の石渡加奈子さん。20年前の4月26日にマリンタワー会場の復活イベントで販売員をしていた堀越隆宏社長は「若い社員と一緒に、まさかマリンタワーで20周年のコラボキャンペーンをできるとは。感慨深い」と話した。応募方法など詳細は、ありあけのホームページ。

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